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文系未経験からIT業界って無理?
poaです。
私は文系未経験からIT業界に入りたいと思い、Web制作を始め、実際に就活では志望度の高い企業に入社することができました。
「理系じゃないと無理でしょ」 「プログラミングって難しそう…」
そんな声を文系の方からはよく聞きます。
でも、結論から言えば “文系・未経験でも全然いけます”。実際、僕自身も文系出身でコードに触れたことすらない状態からスタートしましたが、今ではブログを立ち上げ、ITの基礎を身につけながら楽しく運用できています。(もちろん業務もですが・・・)
ITの中でも特に「Web制作」は、理系知識や高度な数学を必要としないので、文系からの入り口として非常にオススメです。
この記事を読み終える頃には、Web制作を始めたくてしょうがなくなっていると思いますのでぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです!
Web制作がIT入門に向いている理由5選
ここでは、IT未経験・文系の方にとって、なぜWeb制作がファーストアクションに向いているのか、書き出してみました。
成果がすぐに見える
Web制作では、主にHTML・CSSと呼ばれる ※「マークアップ言語」と呼ばれる言語が用いられます。
マークアップ言語とは「Webサイト文章といったテキストに目印付けを行い、コンピューターに認識させるための言語」です。文章の意味合いを「タグ」と呼ばれる要素で記述して分類し、装飾を行います。
(※出典:https://hnavi.co.jp/knowledge/blog/markup-language)
これらの言語は、PCに打ち込んだコードが即座に画面に表示されるので、バックエンド系の言語(Java、C、C#など)と比較すると、達成感が得られやすいです。
学習ハードルが低い
Web制作で必要となる言語(HTML、CSS、Javascript)は、数学的な知識や理系的なロジックを必要とする場面が少なく、文系の人でもとっつきやすい分野となっています。
無料教材が豊富
Web制作を学ぶ教材として、Progateやドットインストール、YouTubeなど、Web制作を学べる無料または安価な教材が充実しています。しかも、これらの学習ツールでは、初心者向けにステップバイステップで解説してくれるため、完全未経験でも迷うことなく進めることができます。
副業や転職に直結する
コーディングスキルがあれば、ココナラやクラウドワークスなどで簡単な案件を受けることができ、実績を積めばフリーランスとしての道も見えてきます。また、企業のWeb担当や広報、マーケティング職など、ITスキルを活かせるポジションへの転職にもつながります。
(to 就活生)ガクチカに使える
これがWeb制作をお勧めする、私個人的な1番の理由かもしれません。。
文系大学生がIT業界を就活で志望する際、やはり採用側が懸念するのは、「採用後の企業と学生とのミスマッチ」です。
そこで、採用される前にWeb制作を経験し、ITスキルをある程度身につけることで、自身のスキルアップにもつながる&企業に対してもITスキルを見せつけることができ、前述したミスマッチの懸念を大幅にカバーすることができます。
また、0から物事を取り組み、形にもなりやすい活動ですので就活生にはもってこいだと思います。
最初にするべきこと
最初に学ぶべきは、Web制作の基礎を支えるこの3つです。
- HTML(HyperText Markup Language): Webページの“骨組み”となるマークアップ言語です。見出し、段落、リンク、画像、表など、ページの構成要素を定義します。たとえば「この文章はタイトルだよ」と伝えるのがHTMLの役割です。
- CSS(Cascading Style Sheets): HTMLで作った骨組みに“デザイン”を加えるのがCSSの役割です。背景色、フォント、サイズ、レイアウト、アニメーションなど、見た目の部分を自在にコントロールできます。CSSを学ぶと、サイトのデザインを自分好みに仕上げられるようになります。
- WordPress: 世界中で使われているブログやサイト制作のためのCMS(コンテンツ管理システム)です。HTMLやCSSの知識がなくてもサイトが作れますが、コードの基礎があるとカスタマイズ性がぐんと上がります。自分のブログを運営したり、企業のホームページ制作にも活用できます。
これらをprogeteやyoutubeなどをみてまずはスタートすることがおすすめです。
まとめ
今回はIT未経験で、T業界に興味があるけど一歩踏み出せない方向けに、Web制作を紹介させていただきました。
- 目に見える結果が出やすい
- 低コストで始められる
- 転職・副業の選択肢が広がる
「やってみたら意外と楽しかった」って人が、本当に多い分野です。
もしこの記事を読んでちょっとでも「やってみようかな」と思ったなら、今すぐProgateを開いて、最初のコードを書いてみてください!!
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